2020-05-05

PCR 検査の問題

PCR検査についてのテレビ報道を見ると、臨床検査技師が延々とラベルもバーコードもないウエルプレートに手動で検体を取り分けている。国民義勇隊の竹槍を思い浮かべた。


1)間違える
2)トレーサビリティーが皆無
3)遅い
4)感染の危険性がある


検査技師は検査の的確さには、「臨床知識が大事」と主張。 単純、正確に行う、ピペットワークと臨床知識は関係ないだろう。手作業だけではなく、全体のワークフロー設計、品質管理がもっと大事だと考えるべき。保守的な「専門家」の排除が必要かもしれない。



3Dプリンタに毛が生えたようなハードで検査の所要時間が激減、スループットは何十倍にもなるだろう。その時の最適化、品質管理はとても大切だけどね。オープンソース、8ロボット、10万USドルで一日2,500もCOVID-19 検査。

https://blog.opentrons.com/testing-for-covid-19-with-opentrons/


映像は、ロボットピペッターの例 
https://vimeo.com/321420718

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