2010-05-28

Computational Fluid Dynamics


丘の上に家を作ってます。 日当たり等をしらべ、結局30mほど丘の上になりました。 お役所からご指導を頂き、法面を保護しながら、岩をガリガリ、宅面ができました。

都市計画地域以外、また平屋で小さいので、建築申請ではなく、建築工事届というもので済むみたい。

さて、設計と討論になりました。場所が南に開けた谷間なんですが、この1階建ての地上高は、どれぐらいで見るのか? 設計は、建築基準法に則り1Fと主張。 トステムなんかは、がけ下から考えろって書いてます


アメリカにはASCE 7-02という規格があるし、オーストラリア/ニュージーランドでも、地形(崖等)により、風圧計算が決まっているようです。AS/NZS 1170.2:2002 / DR99419


素人が手を出すのはちょっと無謀ですが、CFD (数値流体力学)かじってみました。飛行機の設計なんかでつかうアレです。 南風(谷間に吹き込むような)で秒速40M(上空)でのシミュレーションです。

Core i7 の7CPUを使い一日ガリガリ計算した結果が上のムービーです。 Youtube だとHD が荒いので、Vimeo へのリンクを張ってあります。Vimeo のページにいろいろなビューがあります。
HTML5 を選ぶとスローで見えますブラウザーもあります。(Switch to HTML5 Player)

パソコンでこんなことできる時代になったんですねえ!

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