2010-05-27

コンチネンタル
















ANA マイラーの私ですが、コンチネンタル航空、大好きです。 気取らない、質実剛健さがすばらしい。

まず機内のアナウンスが的確。 法律でこう決まってるからどうしろと、理由を話し必要最小限。 サービスを通じて、パーサーや、フライトアテンダントに「プロフェッショナル」っていう気魄が感じられる。 

たとえば、機内ビデオは座ったとたんから使える。他社のように「巡航始めてから開始」なんてお役所仕事じゃない。 サービスの合理性を社員がいつもディスカッションしている? 

仕事でテキサスまで来たが、NRT-HOU の価格には恐れ入る。 ぶっ高い。 全部が高いのではなく、自社が付加価値をつけられるところ(直行便)だけが高い。 東京を午後4時に出て、ヒューストン経由でオースティンのホテルに現地時間午後4時前に着いた。 便利、早い。 高くて当たり前という気になった。 

ただ、日本料理は「日本料理」としては頂けない。 日本風料理として食べればよいのだろう。

一番驚いたこと。 乗客が飼いならされている感じ。 ビジネスクラスの乗客も含め、出発前にちゃんとゲートに並ぶ。 アメリカ人が多いからか? ちょっと異様。 なぜなんだろ?

写真にある、There are industry standards, thankfully, we have our own.
「業界スタンダードはあるが、幸いなことに私たちには私たち自身のスタンダードがある」ってとこでしょうか。 確かに。

1 件のコメント:

  1. アメリカ人の友人に聞いたら、アメリカ人がセッカチだからだそう。 ふーん。

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