今日の記者会見で シンゾーくんは 「収束、収束」と叫んでいたはず、でも「終息、終息」に聞こえてしまった。
当初から有効なワクチン、集団免疫、もしくは無害ウイルスへの突然変異を除いては撲滅は無理で、医療崩壊を防ぐために感染曲線を平らにするのが目的であった
もう一度立ち戻り、冷静になって「収束と終息」を区別したい
今日の記者会見で シンゾーくんは 「収束、収束」と叫んでいたはず、でも「終息、終息」に聞こえてしまった。
当初から有効なワクチン、集団免疫、もしくは無害ウイルスへの突然変異を除いては撲滅は無理で、医療崩壊を防ぐために感染曲線を平らにするのが目的であった
もう一度立ち戻り、冷静になって「収束と終息」を区別したい
PCR検査についてのテレビ報道を見ると、臨床検査技師が延々とラベルもバーコードもないウエルプレートに手動で検体を取り分けている。国民義勇隊の竹槍を思い浮かべた。
1)間違える
2)トレーサビリティーが皆無
3)遅い
4)感染の危険性がある
検査技師は検査の的確さには、「臨床知識が大事」と主張。 単純、正確に行う、ピペットワークと臨床知識は関係ないだろう。手作業だけではなく、全体のワークフロー設計、品質管理がもっと大事だと考えるべき。保守的な「専門家」の排除が必要かもしれない。
3Dプリンタに毛が生えたようなハードで検査の所要時間が激減、スループットは何十倍にもなるだろう。その時の最適化、品質管理はとても大切だけどね。オープンソース、8ロボット、10万USドルで一日2,500もCOVID-19 検査。
https://blog.opentrons.com/testing-for-covid-19-with-opentrons/
映像は、ロボットピペッターの例
https://vimeo.com/321420718
今日の「妄想」
同じ病原体のペストが、腺ペスト、敗血症型ペスト、肺ペストと感染の仕方によって病型が分類されるように、COVID-19も、感染経路によって病型、病状が大きく異なるのでは?
つまり、病型を仮定すると:
三密に代表され、目立つのが、1)の肺炎。激しい換気(カラオケ、合唱、運動など)で肺の奥までウイルスを吸い込むか、長時間のウイルスエアロゾル暴露によって感染。
NYCでは、21%が抗体を保持していたとのこと、約8割の軽症例として多くの人が1)の肺炎以外で既に感染している。1)の肺炎と上気道炎に大きな差があるように思う。(ここが妄想)
もちろん肺においての重症化にはサイトカインストームが関係し、細胞内免疫、IL-4、BCG? などがファクターになるのだろう。
喘息などに使う吸入剤(インへラー)投与の常識として深く、大きく息を吸う、また薬物動態の研究でも粒子サイズの小さいものがよく肺胞まで届くようだ。しかし粒子サイズで排出率はあまり変わらない。 つまり呼吸の仕方、また粒子サイズで、粒子が上気道に付着するか肺の奥の肺胞まで届くかが違ってくる。
よって、SARS-CoV-2ウイルスの肺胞においての暴露量は、エアロゾル化(微細化)と呼吸方が関係すると想像される。
飛沫等の心配だけでなく、エアロゾル化を想定して、三密を避け、激しい呼吸、大きな声、歌うことを避けることが必要であると再確認。
COVID-19は人類から歌と卓球を奪ったのかもしれない ;-)
https://www.jacionline.org/article/S0091-6749(17)30005-2/pdf
ウイルス量は感染一週目が一番多い、また喉奥から患者自身が採取したサンプルも十分使える。
つまり、医療従事者が感染リスクがある検査を病院することなく、発症直後に患者自身が喉からのサンプルを密封容器に採取して提出することが合理的。PPEの利用も少なくなる。
現在の「医療崩壊?」は軽症者のミスマネージメントだ。重症者は少ない。感染自覚は、医療崩壊に繋がらない。拘束力のないお願いで、これだけ真面目に動いている国民を見て確信する。「専門家」や政治家が国民を信じていないだけだろう。
積極的な早期検査は、社会(個人)不安を減らし、感染認識は、患者の感染拡大防止意識を高める。
賢い国民は、政府や専門委員の傲慢さを認識し始めている。積極的な生データ開示、説明、そしてオープンなディスカッションが望まれる
https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(20)30235-8/fulltext
咳が出始めてからナイアシン(ニコチン酸)を勧めてる、動物実験の結果だから、まあ参考程度に
https://www.tandfonline.com/d…/abs/10.3109/01902149409064387
中華ウイルス用のワクチンの難しさ、また重症者への対IL-6療法とhyaluronidase投与の可能性を示唆
新型コロナウイルスご本尊に感染して 三割の人に抗体ができないということは、 ウイルスのパチモンであるのワクチンを接種しても多くの人にに抗体ができない。 つまりワクチンはあまり期待できない?
だとすると、医療崩壊を避けるため人口を徐々に意図的?に感染させて集団免疫を作るしか解決法がない? Cell mediated immunity -細胞性免疫が大事だという話も。
「専門家」によると、何もしない場合の重症者は 85万人?。 重症者各人、1ヵ月入院するとして 1年で解決するには約8万床必要ということか? もちろん死亡者も40万人。
アメリカなどは 社会復興のために ある程度の人的犠牲を容認していくだろう。その反面、「一人の命が地球より重い」日本はロックダウンを続けるのだろうか? ロックダウンを続けても感染爆発あり得る。その時は医療崩壊から計画感染の何十倍犠牲が出る。 どうするのかなぁ?
3割抗体できず
https://headlines.yahoo.co.jp/article…
85万人?
https://news.tv-asahi.co.jp/news_so…/articles/000181841.html
グラニュラリティー (Granularity) 、妥当な粒度と防火帯(Firebreak)の話
離島での防疫話で思い出したのが、ダイアモンドプリンセス。2月5日に以下のように書いた:
ーーーーーー
論理的対応は3,700人を「複数のグループ」に分けて潜伏期間中、隔離すること
https://www.facebook.com/yoshi.mizuno/posts/10158126371414310
ーーーーーー
隔離も大事だが、ワクチンができるまで、感染カーブを平らにすることが必要なのは猿でも理解している。
みんな防疫、防疫と外から集団を守ることを考えるが、感染させないのではなく、感染した時「ゆっくり」と感染を進ませることが必要。グラニュラリティーというか集団内を細分割させて、感染時期を分散させる。もちろんワクチンが普及するまで集団の無菌状態を保てるかもしれないが、できないと考えるのが妥当なリスク管理。その時、集団内で爆発的感染が起きないよう、集団自体にグラニュラリティーつまり、集団内での隔離が必要。
具体的には、離島であれば、外から入らなければ大丈夫と考えず、各家庭レベルでの防疫を大事にして消毒、予防に努めることだ。
山火事の時、防火帯とを作る。江戸時代の火消しは無傷の家を壊して破壊消火を行った。その知恵を思い浮かべ、コミュニティー内の Granularity とFirebreakに注目すべきだ。
Photo from https://www.tn.gov/…/l…/services/firebreak-installation.html
CDC流 論理的なN95マスク再利用法!
余裕なければ
60C 80% RHでの蒸気
過酸化水素蒸気
紫外線
フツーのマスクに対してはエタノールをスプレーしてジップロックへ保存、その後、車のダッシュボードで乾燥UV殺菌^_^ するのが私流 注意: エタノールスプレーはN95マスクのマイクロファイバーの静電気を放電させて濾過能力を下げるそう
One strategy to mitigate the contact transfer of pathogens from the FFR to the wearer during reuse is to issue five respirators to each healthcare worker who may care for patients with suspected or confirmed COVID-19. The healthcare worker will wear one respirator each day and store it in a breathable paper bag at the end of each shift. The order of FFR use should be repeated with a minimum of five days between each FFR use. This will result in each worker requiring a minimum of five FFRs, providing that they put on, take off, care for them, and store them properly each day. Healthcare workers should treat the FFRs as though they are still contaminated and follow the precautions outlined in our reuse recommendations. If supplies are even more constrained and five respirators are not available for each worker who needs them, FFR decontamination may be necessary.
翻訳はDeepLで (編集済み)
再使用中のFFRから着用者への病原体の接触移動を緩和するための一つの戦略は、COVID-19が疑われるまたは確認された患者をケアする可能性のある各医療従事者に5個の呼吸器を発行することである。 医療従事者は1日1個の呼吸器を着用し、各シフト終了時に通気性のある紙袋に保管する。 FFRの使用順序は、各FFRの使用の間に最低5日の間隔を空けて繰り返されるべきである。 これにより、各労働者は毎日、装着、脱着、手入れ、保管を適切に行うことを条件に、最低でも5個のFFRを必要とすることになる。 医療従事者は、FFR をまだ汚染されているかのように扱い、私たちの再利用の推奨事項で概説されている注意事項に従うべきである。 供給がさらに制限され、それらを必要とする各作業員のために5つのFFRが利用できない場合は、FFRの除染が必要になるかもしれない。
https://www.cdc.gov/…/decontamination-reuse-respirators.html
ウイルス被曝量が多いほど症状が重くなるというお話。 若い医療従事者に死亡例が見られることの説明になる。
DeepL での翻訳
意見
これらのコロナウイルス暴露は最も危険かもしれない
他の毒物と同様に、ウイルスは通常、大量に摂取するとより致命的になる。
ジョシュア・D・ラビノヴィッツとキャロライン・R・バートマン著
Rabinowitz博士は化学とゲノムの教授です。バルトマン博士はゲノム研究者。
2020年4月1日
新しいコロナウイルスの早期認識を高めた中国の医師、李文良は、2月にウイルスで34歳で死亡した。彼の死は衝撃的であった。彼の死は、発展途上の流行を公表するという彼の役割のためだけでなく、彼の年齢のために - 若い人がコビド19で死亡するリスクが高くないことを考えると。
李博士が死んだのは、重症のコビド19患者の周りで多くの時間を過ごした医師として、彼がこのような高用量に感染していたからなのだろうか?結局のところ、彼は間近で頻繁にウイルスにさらされた後に死亡した最初の若い医療従事者の一人であったが、残念ながら彼が最後ではなかった。
コロナウイルスについての議論では、ウイルス量の重要性が見落とされている。他の毒物と同様に、ウイルスは通常、大量に摂取するとより危険である。少量の初期暴露では、軽度または無症状の感染につながる傾向がありますが、多量の投与では致死的な感染になることがあります。
政策の観点からは、コロナウイルスへのすべての暴露が同じではないことを考慮する必要があります。かつてコロナウイルスに感染した人がいたオフィスビルに一歩足を踏み入れることは、1時間の通勤電車の中で感染者の隣に座っているのと同じくらい危険なことではありません。
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当たり前のように思えるかもしれませんが、多くの人がこの区別をしていません。私たちは、高用量の感染を防ぐことにもっと力を入れる必要があります。
少量のウイルスも大量のウイルスも、私たちの細胞内で複製し、免疫不全のような脆弱な人たちに重篤な病気を引き起こす可能性があります。しかし、健康な人では、体内でウイルスが増殖していることを感知するとすぐに免疫システムが反応する。回復は、ウイルスの拡散と免疫の活性化のどちらが勝つかにかかっている。
ウイルスの専門家は、ウイルスの量が病気の重症度に影響することを知っている。実験室では、低用量のウイルスを投与されたマウスはそれをクリアして回復しますが、高用量の同じウイルスを投与されたマウスは死滅します。投与量の感受性は、コロナウイルスを含む、実験動物で研究されたすべての一般的な急性ウイルス感染症で観察されています。
議論の余地あり。反対に同意するか、またはより良い反対に同意するか?今週の最も差し迫った問題についての鋭い議論で視野を広げましょう。
人間はまた、ウイルスの投与量に対する感受性を示しています。ボランティアは、風邪や下痢を引き起こす比較的良性のウイルスの低用量または高用量にさらされることを許可しました。低用量のウイルスにさらされた人は、目に見える感染の兆候がほとんど見られなかったが、高用量のウイルスにさらされた人は典型的に感染し、より重篤な症状を呈するようになった。
コロナウイルスのような深刻な病原体に対して、ヒトで実験的にウイルスの投与量を操作することは非倫理的ですが、ヒトのコロナウイルスにも投与量が重要であるという証拠があります。例えば、2003年に香港で発生したSARSコロナウイルス感染症では、1人の患者が同じ団地に住む他の多くの患者に感染し、19人の死者を出しました。感染の拡大は、最初の患者が住んでいたアパートのユニットから、空気中のウイルス粒子が複合施設全体に吹き飛ばされたことによって引き起こされたと考えられています。ウイルスへの曝露が多くなった結果、同じ建物に住んでいる隣人は感染頻度が高いだけでなく、死亡する可能性も高くなった。対照的に、遠方の隣人は、感染していても被害は少なかった。
低線量の感染でも免疫力が生まれ、将来の高線量被曝から身を守ることができるのである。ワクチンが発明される前は、医師はしばしば健康な人に天然痘の膿疱の液体を意図的に感染させていた。その結果、低用量の感染は不快なものではあったが、一般的には生存可能であり、後に天然痘に大量に曝露された場合でも、より深刻な病気の発生を防ぐことができた。
ウイルス量の重要性が証明されているにもかかわらず、このパンデミックの間に政策に情報を提供するために使用されている疫学モデルの多くはウイルス量を無視している。これは間違いである。
人々は高線量暴露に対して特に注意を払う必要があります。高線量暴露は、コーヒー会議、混雑したバー、おばあちゃんとの部屋での静かな時間など、人と人との親しい交流の中で起こる可能性が高いものです。人と人との接触は、密閉された空間や近距離ではより危険であり、被ばく時間が長くなるにつれて線量は上昇していきます。雑貨店のレジでの支払いなど、自分と他の人との間に6フィートの距離を保つというルールに違反するような一過性の相互作用については、それらを短くしておきましょう - 「6フィート以内、わずか6秒」を目標にしてください。
線量が重要なので、医療従事者は非常に大きなリスクに直面しています。我々は彼らのために防護服を優先させなければならない。
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Emergency hospital during influenza epidemic (NCP 1603), National Museum of Health and Medicine |