肉と厚さ。 BBQは、厚く大きくあるほど旨く焼けます。 ゆっくり加熱することで、平均的に熱が入り、ジューシーかつ柔らかい仕上がりになります。
でも厚い肉は、加熱が不十分であると、食中毒の危険が伴います。
普通のスーパーで売っているパックのお肉では薄すぎるので、お肉屋さんで切ってもらいましょう。人数分切ってもらうのではなく、切り分けて食べれば厚くてもOK
牛肉などは、5cm の厚さで頼みます。お肉と言っても、高い霜降りの和牛など必要ありません。お徳用の輸入肉で十分です。日本が世界に誇る霜降り肉は薄いステーキやシャブシャブで価値が発揮されます。 先日書いたブリスケなどお得ですが、レアで食べるなら、リブアイ、リブロースなどと呼ばれている所で。
お肉屋さんに厚切りを頼むと、「小さな親切、余計なお世話」で筋きり(テンダライズ)、つまり、肉にプスプス穴を開けてくれます。これは、だめ!だめ!だめ!
O-157等の感染が心配です! 最初に、筋きりは断りましょう!
O-157等の感染が心配です! 最初に、筋きりは断りましょう!
コストコ(Costco)など今話題ですが、東京にお住まいでしたら、Nissin がおすすめ。混んだらたまらないので、私に遠慮して行くこと(笑)
最後に、大事なポイント。 厚い肉を焼いたとき、外側がパサパサで、中が生焼けになったことありませんか? うまく焼くには、肉を室温に戻すことが必要。 温度は、外側から徐々に上がっていきます。肉の初期温度が摂氏4度と、20度では、20度が有利なことはミエミエ。 でも、
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では、私はどうしているか、ご紹介します。
- 食べる直前に肉を購入
- 冷蔵庫に入れる前に血糊等を取り、なるべく乾いた状態で保存
- 肉を触ったら、すぐに手洗い。 器具類も消毒。
- 心配なら、少々焼酎かウォッカを振りかける(気休め)
- 調理前に、厚手のアルミフォイル(写真)で包み、金属の上(アルミや銅がよい)で室温に。
肉の中心温度を75度1分以上加熱しなさいとされています。
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