2020-03-27

コロナ リブート ー世界が脱皮

死亡者、また長い入院や障害で苦労される方は、膨大な数になる。それには、大変心が痛む。しかし、先進国では、3ヶ月ぐらいで騒ぎは収まり、新しい世界がはじまると思う。戦前、戦後などと比喩されるように、コロナ前、後という表現が生まれる。

第二次世界大戦が日本を変えたように、コロナが社会に改革をもたらす。 私たちの年代には、wake up callであるし、若者にはチャンス到来だ。

近々にレムデシビルなどの新薬が重篤患者を助け、ACE2を取り巻く謎が解明され、新しい治療法も期待される。トランプ大統領がFDAの尻を叩き、ワクチンの開発もワープスピードで進むだろう。秋には接種が始まることも夢ではない。

感染爆発、医療崩壊が起こらない場合の致死率は数パーセントでおさまり、不幸な地域では高齢者を中心に致死率は10パーセントを超えていく。感染後に障害を持つ方も多く見られるだろう。

そんな中で、エスタブリッシュメントが崩壊し、文化、経済のリブート、リセットが起こる。コロナで世界が「脱皮」すると言いたい。物理化学的に言えば、コロナという大きな活性化エネルギーが社会に注入されることで、従来ではなし得なかった社会変化が起こる、それも最適化された形で。


残念ながら、非効率もしくは不幸な環境にあるビジネスは終焉を迎え、新しいパラダイムのビジネスが繁栄する。 働き方が変わり、リモートワークが普及しオフィスというビジネスの盲腸が減少する。満員電車が過去のものになるかもしれない。高齢者は必要ない通院をやめた→医療費が下がる、などなど。それが一度に起こっている。一生に一度の体験かも。最適化と変化に応じた所得の再分配を通じて消費は拡大し、経済が上を向いていくだろう。


現在の都市封鎖、ロックダウンをマイナスだけに捉えす、これからの改革へのリブート、リセット期間であると考え、コロナ後の明るい世界を見据えていきたい。

雪崩のとき、何もしないと窒息する。あがき,、もがき、耐えて、上に見える光を目指すことが必要だ。2022年の東京オリンピックがコロナ制覇の記念すべき世界祭典になることを祈る。



The number of deaths, as well as those struggling with long hospitalizations and disabilities, is enormous. It's very heartbreaking to see that. However, in the developed countries, I think the commotion will subside in about three months and a new world will begin. The expression pre-corona and post-corona arose as metaphorically as pre-war, post-war, etc.

Just as World War II changed Japan, Corona will bring reforms to society. It's a WAKE UP CALL for our age, and it's an opportunity for our youth.

Soon, new drugs such as remdesivir will help critically ill patients, unraveling the mystery surrounding ACE2, and new treatments are expected. With President Trump beating the butt of the FDA, the development of vaccines will go at warp speed. It's not a dream to start vaccinations in the fall.

In the absence of an infectious explosion or medical collapse, the fatality rate will remain at a few percent, and in unfortunate areas, the fatality rate will exceed 10 percent, especially among the elderly. Many people will have disabilities after infection.

In the midst of all this, the establissement collapses, there is a cultural and economic reboot and reset. In physicochemical terms, the infusion of the large activation energy of the corona into society will bring about social change that could not have been possible before, even in an optimized form.

Unfortunately, businesses in inefficient or unhappy environments will come to an end, and businesses in new paradigms will thrive. The way we work will change, remote work will become more prevalent, and the business appendix of the office will decrease. Packed trains may be a thing of the past. Elderly people stop going to the doctor's office that they don't need to go to, which leads to lower medical costs, etc. It's happening all at once. This may be a once-in-a-lifetime experience. Through optimization and redistribution of income in response to change, consumption will expand and the economy will move upward.

Thinking of the current urban blockade and lockdown as only a negative, a reboot and reset period for future reforms, I would like to look forward to a brighter world after Corona.

In an avalanche, if you don't do anything, you will suffocate. All we need is to struggle, endure, and aim for the light above, and I pray that the Tokyo Olympics in 2022 will be a memorable world celebration of Corona's domination.

Translated with www.DeepL.com/Translator (free version)

2020-01-31

2019-nCoV 中国国家衛生健康委員会の発表データ

  • 重篤症例数がすごい勢いで伸びている反面、退院累計が少ない

  • 死亡累計の方が退院累計より伸びているのが悲しい


重篤患者が入院していると仮定


  • 重篤患者が退院する可能性は、死亡する可能性より低いような数字だ。現在の重篤者は 重篤累計1,370 ー(累計死亡+累計退院)= 1,076


  • このままの状態が続くと、現在の重篤者が死亡する割合は、170 / (170+124) =0.578  予想される死亡者数は、 1,076 * 0.578 = 622  だとすると、生存率は 予想死亡者数/確定症例数 622/7,711 =約 8%

  • いろいろな前提はありますが、単純なスポットの致死率ではなく、積み上がった重篤者がこれから死亡することを考えると、巷でいわれている3%をかなり上回るとも考えられます。



2019-nCoV

Emergency hospital during influenza epidemic (NCP 1603), National Museum of Health and Medicine

  • 最悪シナリオで、全世界 1.2億人が亡くなる。スペイン風邪の規模。

  • 最大2週間の潜伏期間および、潜伏期間中に伝染することを鑑みパンデミックは避けられない。 つまり人口の多くが感染、数パーセントが死亡する。 現在の77億人中、50%が感染し、その中で3%が死亡すると、116 Million = 1億1600万人。 特に、人が集中する東京等では、感染率が高くなると思われる。

  • 感染後の重篤な期間が長い(1−2週間?)ので医療機関のキャパシティが飽和して大混乱が予想される。死亡者の事後処理も問題に。

  • 致死率は高齢者に高く、若年層には低いようだ。 中国で3% 日本で7%? 検証が必要

  • コロナウイルスは冬の乾燥時期にみられることが多いので、季節性(夏は収まる)が見られるかも?

  • 検査 test kit 数週間のうちに検査キットが生産されるようになると予想。 しかしパンデミックでは利用価値が少ないと予想する。

  • ワクチン 数ヶ月中にできるかもしれないが、コロナウイルスのワクチンはあまり期待できない。

  • いまだに不明な点
    • 二次感染のデモグラフィー
    • ウイルス突然変異

  • 注目すべき情報
    • 中国の動きー公表されずとも知見が生かされた動きをするはず。

  • 私の方針:どうせ感染するのなら、無駄なあがきはせず、普通の生活を送り、人生を楽しむ。感染後の死亡リスクが高い(たとえば、高齢者、免疫不全?)の場合は、早々に感染して、治療を受けることも生存率を高めるストラテジーかもしれない。 (パンデミックが進み、医療機関のキャパシティーが飽和する時期を避ける)

以上は2020/Jan/29 にFBで公開済み

2018-01-12

仮想通貨の終焉

仮想通貨(Cryptocurrency)はマイニング に計算が必要。その計算量に比例して電力が使われる。マイニングされた通貨の価値が設備投資の償却分と使用電気料金を上回れば利益になる。つまり、使われた電気料金仮想通貨の価値になってきている。

電気が安い中国などでマイニングが行われているが、エネルギー消費量がバカにならなくなってきた。中国は規制に入るようだが、他の国も従うと思う。エネルギーという人類の生活に欠かせない資源を仮想通貨生成に使うのはけしからんということ。 仮想通貨はその生成仮定でエネルギーを大量に消費して資源を消費し、地球環境を壊しているのだ。

人類の生き残りをかけてのマイニング禁止。

その時、仮想通貨の流動性と価値が失われ仮想通貨市場が成り立たなくなるであろう。

https://techcrunch.com/2018/01/08/china-is-reportedly-moving-to-clampdown-on-bitcoin-miners/

2015-09-13

画期的な経済政策ー 商用電源リバンプ

このごろ「アベノミクス」がメディアを賑わしているが、
  • 2%のインフレ目標
  • 円高の是正
については、大きな疑問を持っている。インフレ目標は、日本国に蓄積された富を、毎年2%ディヴァリューすることだ。

また円高は、自分たちの富(円)が社会的に評価されている、つまり世界で見れば自分たちの富が大きい状態である。輸出企業に都合が悪いから「是正」と呼ぶわけで、本当は、鬼を征伐しねばいけないのに、金太郎を征伐しているようなものだ。「是正」と呼べば目的が自動的に 「正しくない」と思わせる言葉による民衆コントロールなんだろう。



さて、本題に入る。「商用電源リバンプ

今後10年で日本における商用電源、つまりコンセントに来ている100V 50Hz/60Hzの電気を240V 60Hz に変更する。単相三線式で480V 60Hz が使えるようにする

アホ、できるはずないだろ、っと言われるかもしれないが、社会的、経済的にとても有用な政策であると思う。
  • エネルギーの無駄を無くす
  • 電圧アップで、家電製品の更新が進み
    •  より省エネになる
    •  古い製品を排除することで事故を減らす
    •  国際スタンダードに近づく
  • 家庭用コンセントが近代化され、IoT にむけての革新ができる
  • EV には高めの電圧が必要だ。

まず、エネルギー消費の観点から、通常、柱上の6,600V の変圧器で通常100V まで落とすわけだが、電気というものは、電圧が高いほど、同じ電線(抵抗)では主に熱として失われる無駄が少ない。たくさん電気を使うと電線が暖かくなるのを感じた方は多いと思う。

近年、10年程度経過した電化製品の事故が多発し、各メーカーがリコールに走っている。本来、電化製品には「サービス寿命」という概念があるべきでだ。その寿命を一度リセットするにも今回の商用電源リバンプは有効だ。

世界でたぶん一番低い商用電源電圧100Vを使用する日本は家電の「ガラパゴス」だ。国際スタンダードに近ずくことで、よりスマートかつ魅力的な製品が生まれるだろう。また海外の良い製品も日本で簡単に使えるようになる。

それに、今使っている電源コンセント。 他国と違いアース線(接地)が独立しておらず、2Pと呼ばれる2つのコンタクトからなる。 アースば別に取った方が安全だ。わたしの会社、また住んでいる場所はすべて3Pとしている。日本では、JIS により医療電気機器だけ、3P コンセントが義務化されている。日本の恥、高度成長期の消費者軽視政策だ。

また、IoT Internet of Things の時代がくるにつれ、コンセントの情報ハブ化、また定電圧直流の供給(例えば5V DC) は重要だ。電気と一緒に、通信(コントロールプロトコル)が必要になってくる。例えば、電気自動車のコンセントはCAN バスという通信規格を使い、いろいろなコントロールを実現している。日本が世界に誇る「電気ポット」の電源ケーブルを進化させよう。(Apple に MagSafe としてパクられてるし) こんなところに経産省のリーダシップが求められる!

CHAdeMO のCANバス通信例:http://chademo.com/pdf/interfacej.pdf

最後に、EV (電気自動車)を家庭で急速充電しようとすると高い電圧は有利だ。上記のように低い電圧であると大きな電力を送るのに太い電線が必要になる。太陽電池パネルでリチウム電池アレイを充電して家庭で使うOFF GRID 電源時代には高効率を求め、高電圧が必要になってくるだろう。

まとめ、結果としてコンセントを変えるだけで以下が実現する!
  • 膨大な省エネ
  • 膨大な新規家電需要
  • 日本家電の世界進出増
  • 海外家電の日本進出増
  • より安全な家庭
  • IoT にむけての家庭装備
  • EV (電気自動車)OFF GRID の普及


2014-03-11

現代のT型フォード DJI Phantom2 マルチコプター



ライト兄弟が飛行機を初めて飛ばした時、人々は現存する巨大なジェット旅客機のことを想像したろうか?

今、マルチコプターと呼ばれる複数のプロペラがついた無人小型ヘリコプターが流行っている。先日Amazonが配達に使うかも?とのニュースが発表された。

私も数年前 Parrot AR. DRONE というクアドコプター(Quad=4) を購入し、室内で飛ばしたりしてみた。数万円で購入できるマルチコプターとしては画期的なものであった。フランス産。小型Linuxコンピュータが加速度センサー、距離センサーなどの情報を収集して、ブラシレスモータで4つのローターを回し飛行する。 ブラシレスモータは、1)コイルではなく永久磁石が廻るので、ブラシと整流子がない、2)半導体(インバーター)で電流コントロールを行うモータだ。 私たちの周りではエアコンの制御に20年ほど前から汎用されている。 このごろのエアコン静かですよね! 低速から高速までコンピュータで自由自在なコントロールができることが最大の特徴だ。 東芝のサイトが詳しい。 

この自在なパワーコントロール以外に、

  1. センサーテクノロジー 
  2. リチウムポリマー電池 
  3. 無線LANに代表されるスペクトラム拡散技術 
  4. 頑強で軽量な材料、加工技術 
  5. デジタル写真技術 
  6. それらをまとめる小型、高性能のコンピュータ技術 

が集約して実現したのが、マルチコプターだ。 興味深いのは、パワーコントロールを除くと全てがスマホ、タブレット等のモバイル系技術である。言い方を変えれば、スマホとセグウェイが合体して空を飛んでる感じだ!

残念ながら、数年前のAR.DRONEは当初の感激だけで、安定性、現実性に欠けていた。 いわゆるオモチャだった。

今回、日本の電波法に適合したモデルが発売されたので、Amazon プライムで DJI Phantom2 というマルチコプターを購入して使ってみた。 素人が数フライトで空撮ができる。 革命的。 このPhantom2 は現代のDC-3 かT型フォードに違いない。 このPhantom2 で撮ったWhale Watching の映像が凄い(特に最後の2分)




これから数回に分けてマルチコプターの技術またそのインプリケーションについて考えていきたい。



2013-04-07

MOOCは爆発だ


Massive Open Online Course  (MOOC:モーク)新しい言葉だ. 「大規模オープンオンライン授業」とでも訳しておこう

MOOC では、超一流大学がこぞって人気教官の授業を無料オンライン化しています。前から、MIT のOpen Courseware などのオンラインコースはありましたが、現在授業公開ペースは爆発的です。教科書さえ無料公開しているサイトも存在します。たとえば、Coursera が公開しているペンシルバニア大学のUlrich 教授のデジタルブックがこんなにすばらしいのに無料なんて驚異的です。


以下のベンチャー等でMOOC が始まっています  Coursera はスタンフォードの教授がはじめて30校以上の超一流大学が授業を提供、EdX は Havard/MIT が始めた非営利ベンチャーです。


https://www.coursera.org/
https://www.edx.org/
https://www.udacity.com/
https://www.udemy.com/


MOOC の影響で現在アメリカにある大学 4,500校のうち半分が50年以内に無くなるとの予測*もあります mp3 やiPod がCDを潰したように、MOOCはBrick and Mortar 大学を破綻させるのでしょうか?

そう思う。いや、50年ではなく、もっと早いかも. . .

わたしなりに、アメリカ大学の近未来を予測してみます

  • 当初は、超一流大学のブランドが市場を寡占
  • 教育(授業)の産業革命が始まる
  • 授業が流通する、教授/教育方法の選択/淘汰が進む
  • 個人の台頭(スーザンボイルみたいな教授)
  • 教育のコモディティー化が進む(iTune Uみたいな)
  • 教育の国境/格差がなくなる(母国語に固守しなければ)
  • MOOCは教育機関ではなく、コンテンツとして進化する
  • 生き残る大学は、少数精鋭Residential 教育と専門研究の場だけ
    • 少数精鋭のLiberal Art 教育 (教員数:学生数=1:10ぐらい)
    • 寮生活を通じてのResidential 教育
    • 専門研究を通じての教育
いまのままでは、日本に於いて
  • 英語母国語化なしには、教育のガラパゴス化が進む
  • 教育の産業革命に取り残される 
  • 国力は?

さて、日本でなにができるのでしょう?